KGRI IoT 健康ライフ研究コンソーシアム

医療グレードの
IoTセンシングで
健康長寿社会を豊かにする
Enriching a healthy and long-lived society
with medical-grade IoT sensing
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加速する
日本の
少子高齢化

我が国は、周知の通り、すでに65歳以上の高齢化率が総人口の28%を超えるという世界最高水準にあり、また、年間出生数が想定以上の速さで90万人を下回るなど、人口減少・少子高齢化という重大かつ喫緊の社会課題に直面しています。
健康年齢を延伸し、労働人口を拡大することにより若年層の経済的負担を軽減するとともに、多くの人が、健康で、安心して安全に働くことのできる社会の実現が望まれていると考えます。
このような状況を、最先端の医療・ヘルスケアのテクノロジーを活用し、様々な健康リスクの回避を可能にする社会に貢献したいと考えます。

高い信頼性と
客観性を有する
健康機能年齢インデックスの開発を目指す

慶應義塾の幅広い学問領域の研究者の専門知識や技術を融合し、IoTを活用したバイタルデータの取得および解析による生体機能のモニタリングのアルゴリズム等の研究成果を生成することを目的として「KGRI・IoT 健康ライフ研究コンソーシアム」(以下、「本コンソーシアム」という)を設置し、慶應義塾における当分野の研究を推進して、そこでの研究成果が将来、各協力会員企業において健康増進や疾病予兆の発見および対策等のヘルスケアサービスとして実用化されることを企図しています。また、本コンソーシアムによって得られた慶應義塾の研究成果と新たな情報をもとにさらに研究開発を進め、その成果を健康機能年齢インデックスとして世界標準化を図ることを目指します。

Missionミッション

慶應義塾大学における当分野 の研究を推進し、そこでの研究成果が将来、各協力会員企業において、健康増進や疾病予兆の発見および対策等のヘルスケアサービスとして実用化されることを企図しています。また、本コンソーシアムによって得られた慶應義塾大学の研究成果と新たな情報をもとに、さらに研究開発を進め、その成果について「健康機能年齢インデックス」として世界標準化を図ることを目指します。

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Objective目的

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートを中心に、医工連携を軸に幅広い学問領域の研究者の専門知識や技術を融合し、健康維持や健康管理、疾病の予兆検出を可能とする計測技術及びアルゴリズムの開発を行い、アセット化したアルゴリズムを先進的なクラウドプラットフォームで活用することで実用化を図ることを目的とします。

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Health
Functional
Age Index健康機能年齢Index

研究フェーズで大学の研究成果をご覧いただき、次フェーズとして協力会員企業と個別に研究開発契約を締結することにより、各企業の事業活動に相応する形で社会実装することを想定しています。
コンソーシアムの活動を通して、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)が イノベーション推進本部と協力し、研究から社会実装に至る一気通貫型の次世代実学モデルの実現を試みます。

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Member協力会員企業

KGRI/IoT Healthcare Research Consortium